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「人との“関係値”を高める」ことが成功”カギ”

PCサポート事業部 北日本営業課 課長補佐
2014年中途入社

木下 雅裕
Q1.これまでのキャリアと、入社したきっかけを教えてください。

大学に進学したものの学ぶ意味が見い出せず、早く社会に出たほうが良いと判断した私は、中退して福岡の輸入雑貨会社へ入社しました。2年にわたり販売や流通の基礎を身に付けたのち、より規模の大きいフィールドで自分のスキルを磨きたいと考えた私は、同じ福岡にあるYに転職し、書籍や白物家電の販売にチカラを注ぎました。

そして3年が経った頃、ジェットシステムの部長が私に声をかけてくれたんです。お話しするうち、私の努力を評価していること、私のキャラクターに魅力を感じていることなどがストレートに伝わってきて、嬉しくなりましたね。

一方、ジェットシステムでの働き方を伺っているうち、私は「お客様から寄せられる“ありがとう”という言葉の質が高い」ことに気づかされたんです。ただ売って終わりではなく、サポートやコンサルを通じて業務の幅を拡げていけることに惹かれ、私は転職を決意しました。

実際ジェットシステムでは、お客様といちど関係を構築できれば、以降はお客様側からも連絡が寄せられるようになり、どんどんコミュニケーションが深まっていきます。お客様の“困った”を無事解決できたあとに頂戴する“ありがとう”の重みは、私にとって大きなやり甲斐になっています。


Q2.入社後の経緯と、現在の具体的な仕事の内容は?

様々な場所で、幅広い層の方たちと接することで、自身の経験値を高めていきたい。そんな私の気構えは会社の方向性とも一致し、入社後私は3年の間に北九州、東京都吉祥寺、京都、沖縄、東京都自由が丘、富山のY各店舗で、貴重かつ豊富な経験を積むことが出来ました。その後、結婚を経て石川県金沢に異動し4年目を迎えたところです。

現在私はPCサポート事業部の課長補佐という肩書きのもと、新潟、長野、富山、石川の北信越地区を統括するエリア長を任されています。

北信越地区のY各店舗には30名前後のジェットシステム社員が活躍しており、そうした人材のシフト管理や勤怠管理、さらには意見の吸い上げや相談事などへの対応が私の主な業務です。しかし机上で管理していては現場の状況が見えなくなるので、私はできる限り当社社員と共に店舗に立ち、お客様へPCの設定サポートなどを行うほか、時にはご自宅へ伺って設置することもありますね。


Q3.仕事でのエピソードや、やりがいを教えてください。

現在私はPCサポート事業部の一員ですが、元々PCに関する知識は皆無に等しかったんですね。
でもジェットシステムへ入社後、

先輩たちから「この場合はこう」というノウハウを学び、
地道に積み上げてきたから今があると思っています。

私たちの強みのひとつに、「常に最新のものに接している」ことが挙げられるでしょう。
また各メーカー毎に細かな違いがあり、その比較情報を把握できていることも自信につながっています。

お客様のなかには、PCについてかなり詳しい方もいらっしゃいます。
でも最新の情報やメーカー毎の違いまで踏み込める方はまずいません。
だからこそ私たちPCサポートを必要とされているのであり、
作業終了後に「なるほど、よくわかりました」と理解してもらえる瞬間は、
この仕事ならではの達成感を感じますね。
また、そこから長いおつきあいが始まることも多いですよ。


Q4.仕事上で大切にしていることは何ですか。

私は「人との“関係値”を高める」ことをモットーとして仕事に取り組んでいます。ご来店されるお客様、Y店舗のスタッフ、ジェットシステム社員同士など、この仕事のほとんどが人とのつながりで成り立っているといっても過言ではありません。

そうした環境のなかで、いかに周りの人たちと良好な関係を築いていくのか。信頼し合えるネットワークを拡げていくのか。私は「人との“関係値”を高める」ことを常に意識しながら仕事に取り組むことで、仕事のし易さ向上と共に、必ずや業績にも反映されてくると思っています。


Q5.会社の雰囲気と、今後の目標を。

私はエリア長として北信越地区の30名前後を統括していますが、どの地区でも感じるのが「何気なく気にかける」雰囲気なんですね。険しそうな顔をしていたら、気軽に声をかけて元気を出してもらう、そんなちょっとした心遣いが良好な人間関係を支えているように思います。各地区のメンバーが連絡を取り合い、6〜7人が休みを合わせてキャンプに行くこともありますよ。

いま私は人的管理を中心に任されていますが、ゆくゆくはジェットシステム全体のマネジメントに携われるポジションを目指したいと思っています。その達成に向け、時間をみつけて担当店舗のデータ分析を行うなど、少しずつ経営についてのノウハウを身に付けているところです。



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